こんにちは。ファミリーエクステリアの堀江です。

先週はブログの当番をとばしてしました。

いけません。いけません。当番制に変わって、休日以外は毎日更新のこのブログ。

僕のところで流れを止めるわけには・・・。

今週からまたしっかり書いていきますのでよろしくお願いします。

さて、先日、見積もりをご依頼頂いたお施主様のお宅へ、現状調査にお伺いしてきました。

施主様手作りの波板テラスの中に招かれると、そこには気になるスペースが、

土やロクロ、釉薬がところ狭しと並び、施主様お手製の陶芸スペースです。

ジッと、観察していると、お施主様が、ふいに、

「君、酒はやるのかね？」と聞かれました。

「お恥ずかしながら大好きです」と答えると、

こんなものを頂いてしまいました。

とっくりと、おちょこ。

注ぎ口のくびれがなんとも味があって素敵な作品。

自宅にて、あえて自室ではなく庭先にてさっそく使わせて頂きましたが、

いつものお酒がちょっと違った風情のあるものになりました。

本当にありがとうございます。

普段からよくお見積りのご依頼を頂く波板のテラスがこんな風に活用できるのかと、

感心してしましました。

以前聞いた講義の話ですが、意匠はあらかた出つくした。

見た目の形ではなく、全く新しい活用方法が新しいデザインを作るという話を聞きました。

その方は公園×図書館の野外図書館を計画されていました。

エクステリアでも、集う×庭でウッドデッキであったり、バーベキューコンロであったり。

ただの波板テラスでも、使う用途によってこんなに内部が魅力的な空間になるのですね。

次回のご提案が非常に楽しみです＾＾

堀江