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熱中症の季節

2014/6/6(金)

 こんにちは。豊橋店です。

しばらくブログから遠ざかっていてすいませんでした。

最近、急激に気温が上がり、環境変化に体が付いていかない

今日この頃ですが、本日メーカー様の熱中症予防対策の講習に

出席してきました。

毎年、この時期になると、熱中症の話題になるのですが、

本日の講習は、大塚製薬さんからお話を聞く事が出来ましたので

報告させて頂きます。

熱中症になりやすい日

 *気温が35°を超える日

 *前日との気温差が3~5°上がる日

 *夜になっても気温が下がらない日

熱中症予防には水分補給と言いますが、皆さんは

水分を取られてから体に吸収されるまでどのくらい時間がかかるか

ご存知でしょうか…。

水分が体内に浸透するまで約30分~1時間かかるらしいです。

なのでこまめに水分補給が必要となります。

気温の高い日に体を冷ますには扇風機やクーラーなどで良いのですが、

体内の熱を外に逃がすには汗をかく事が必要となります。

ただし、汗をかくにも前もっての準備が必要との事でした。

汗をかく準備とは、この時期に5日間運動をすることです。

5日間運動をしなければ健康的に汗をかく事ができません。

そもそも汗と言うのはどこから出ると思いますか?

皮膚…?毛穴…?

NONO!汗は血管から出てきます。

血管の中の血しょうと言う物質が体内の温度調整の為に汗として出て来るのです。

そもそも血しょうの役割としては、血管の中にある赤血球等を体内に巡らせる役割を

はたしているのですが、汗をかく事によって赤血球等を体中の巡らせることができず、

血管がつまり、脳梗塞や心筋梗塞がおこるのです。

いや~水分補給、大事です。

成人男性一人の体の中の血管を1つにつなげると

なんと、90,000Kmもあるみたいです。

90,000㌔の血管を正常に維持するには毎日1.2㍑の水分が必要との事です。

ちなみに、お酒は水分補給の意味が全くないので気を付けてくださいね。

それではまた。イオンサプライッ!

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