新入社員その1
|
初めまして・・・・・・☆
わたくし、このたび縁逢って24年7月2日から新入社員としてお世話になっております。
月並みですが、一生懸命に頑張りますのでよろしくお願いします。また、先輩方の熱い、
熱いご指導をいただきたく、重ねてお願いします。
この場をお借りして自己紹介を少しさせていただきます☆
もう何十年か前になりますが、関東のスーパーバイザーをされていた方から三重県の人は
どんな人柄ですか?と訊かれたことがありました(^ー^;)
わたしは「伊勢乞食」ということばをご存じですかと答えたのですが、
以前からまさにこの言葉が自分自身にピッタリだと思っていました。
その方は一瞬!ドギマギして、良いイメージを描いていたであろう三重県人を
罵倒するがごとき「伊勢乞食」なる言葉に泡を食ったご様子で、
お互いに次の言葉が出て来ずに気まずい雰囲気にしてしまった事を記憶しています。
思うに、「伊勢乞食」とは何ぞや?ですが、
「近江(おうみ)泥棒に伊勢乞食」と言って、近世より
伊勢商人が節倹して栄えるのをねたんで言ったことばがあります。
近江商人はがめつく、伊勢商人 はけちだといわれ、 抜け目のない近江商人と
倹約家の伊勢商人とを、やっかみ半分に 罵(ののし)って揶揄されたようです。
ところで、伊勢には伊勢参宮の人々に物ごいをするこじきがいたそうです。
江戸時代には爆発的なブームとなったお伊勢参りの人出で賑わった、あの宇治橋の
橋げた付近に群がった伊勢農民の子供ら、とりわけタモをひろげてお賽銭がころがり落ちる、
そのおこぼれをフトコロに入れる様子は半ば公然と認められていたようです。
貧農に苦しみ年貢に喘いでいた江戸時代の世相にあって、
伊勢農民のこどもらが手にしたフトコロ銭はかなりの稼ぎとなったようです。
いずれにしろ、時を超え歴史と共に受け継がれた大切な言葉~「伊勢乞食」~
三重県にお住まいの方にはどのように受け止められたでしょうか・・・・・m(__)m
安保正巳でした★
人生で一番のお気に入り~荒川静香のイナバウア!!!~
追記: 弊社の雨水の貯水タンクは故障中のようです???