水槽立ち上げから1ヵ月。
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こんにちは。ファミリーエクステリアの堀江です。
先月アクアリウムを始めたという記事を書きましたが、水槽を立ち上げてようやく1ヵ月がたちました。
立ち上げ当初。
一ヵ月後。
うーん、良くなってきました。
途中盛り土したり、好みじゃなかった水草を入れ替えたりしました。
アクアリウムはひと月経って、ようやくバクテリアが繁殖したりして、環境が安定してきます。
立ち上げ当初は1/3程度、毎日水換え。1週間を超えたあたりから3日に一回水換えをしてきました。
黒ヒゲ苔が若干みえるのと、どこからか繁殖した巻貝が致命的に心配ですが、経過を見守りたいと思います!
水槽はインテリア的にではなく、「生態系作り」を楽しんでますので、苔が生えたり、想定もしてない事態に見舞われるのも楽しみのひとつということで楽しくやってます^^
魚達を痛めようにすれば、箱庭感覚で、容易にレイアウトを変えれられるのも魅力なわけですが、お庭に通ずる、石組の話をしたいと思います。
石組の作法として、いくつか「きまりごと」があります。
これは「きまりごと」と言うよりかは、先人達により昇華され、取捨選択された「美意識」と言うべきしょうか。
音楽でも然り、ルーツをしっかりと知ることが大事ですが、基本は自分がかっこいいと思えばそれでOKだと思います。
最近は色々と便利に調べられるので、知識先行で完璧を求めたがる風潮がありますが、お庭なんかは生き物を扱う「たしなみ」なので、あまり深く考えずそのときの好みと成長、必要性に応じて、作り変えながら楽しむのが大事だと思います。
で、水槽と石組に話を戻しますが、一石、二石、また数多く据える場合とありますが、今回は2石を選択しました。
理由は流木メインになるので、数を控えめにしたかったこと。
そして、捨石(2石目)を使った石組にチャレンジしてみたかったからです。
まず、レイアウトの手順は、メインとなる石の顔、位置を決めます。
そして、その石がどの方向にベクトルが向いているかを見て、それを引っ張ってあげるかのように、捨石を据えます。
そうすると2対の石に安定感がでますよね。
こんな感じです。
個人的には、メインの石のほうがかなり大きくて、左に伸びるベクトルを抑えようとするあまり、右の石が右に転びすぎている気がしますが、そのうち直します(苦笑)
流木も右に向かって流れてるいるの転びすぎと感じる要因かもしれません。
とりあえずはこれで経過を見守りたいと思います。
新しい住人も、お気に入りの場所のようです^^
堀江